福岡・佐賀民医連

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私たちのとりくみ

2017年3月19日日曜日

「アベ政治を許さないin福岡県集会」


とめどもない安倍自公政権の暴走を止めようと「アベ政治を許さないin福岡県集会」(実行委員会主催)が3月19日、福岡市の冷泉公園で開かれ県内各地から党派や主張の違いを超えて約4000人が参加しました。


集会は1330分、青柳行信実行委員長のあいさつから始まりました。

登壇した伊波洋一参議院議員(沖縄の風)は「『二度と沖縄を戦場にしてはならない」』というのが沖縄県民の最も切なる願い」と強調。「安倍自公政権がこのまま続けばアメリカの抑止力確保のために日本全体が戦場になるのは明らかだ」と指摘しました。
辺野古・高江への全国的な連帯にもふれ、「(『オール沖縄』のようなたたかい)が全国で実現できると確信している」と力を込めて述べました。
 また、各政党から日本共産党の田村貴昭衆議院議員、社民党の吉田忠智党首、緑の党の荒木龍昇福岡市議が登壇し野党共闘前進への決意をそれぞれ語りました。
 集会では、労働者の現状、中小零細業者の声、女性の権利、医療・社会保障の現状、原発再稼働反対、安保法制違憲訴訟の6つのテーマで市民がスピーチ。市民と野党の共闘を発展させ、憲法が生きる新しい政治をつくるよう呼び掛けたアピールを採択しました。
集会後、参加者はサウンドカーに先導されながらリズミカルなサウンドにのってパレードを行いました。