候補者アンケート結果一覧
2021年10月19日火曜日
衆議院総選挙 県内小選挙区・九州沖縄比例の予定候補者にアンケート実施
2021年9月28日火曜日
コロナ禍を経験した『私たちが政府に求めること』
はじめに
私たちは、1年以上にわたるコロナ禍のもとで、いのちと暮らしの問題が政治と大きく関わっていることを強く実感しました。これまでの政府による公衆衛生軽視 、医療提供 体制の 縮小を背景に、コロナ対応における科学的知見に基づかない場当たり的、後手後手・現場丸投げの対応により、くりかえし 感染拡大の大きな波が起こり、多くの国民がいのちの危険にさらされました 。
今、現場では新型コロナウイルスに感染しても病院に入院できず、宿泊施設や自宅で待機となるケースが全国で多発しています。また病状が悪化し自宅で亡くなるという最悪のケースも報告されています。医療現場では人員や医療資源が足りず“いのち”の選別を迫られている状況です。私たち医療・介護・福祉の従事者は患者さん・利用者さんと接触しないと業務は成り立ちません。常に感染対策に神経をとがらせながら、緊迫した状況下で働いています。この間の歴代政権の中で、1994年847か所あった保健所は1997年の改正法の全面施行を経て2020年469か所と約半分に削減されています。この政策が今般のコロナ対応に影響を与えてることはまちがいありません。
私たち国民は健康で生きる権利が保障されています。政府はそのことを真摯に受け止め、新型コロナウイルスに対して“いのち”を守ることを最優先に政策を進める必要があります。いまこそ“いのち”が大切にされる社会の実現のため、私たちの声を政府に届けます。
〇新型コロナウイルス感染症をめぐる私たちの緊急の要求
(1)感染拡大を抑え、病床のひっ迫や医療崩壊を防ぐために、速やかなワクチン接種への対応を求めます2021年9月3日金曜日
「私たちの声を政治に活かそう」 オンライン学習講演会のご案内
【日時】2021年9月18日(土)14:00~16:00
【内容】①学習講演 『コロナ禍における政治の問題点について』 講師: 望月 衣塑子 氏
②医療・介護・福祉関係ではたらく方々のコロナ禍の切実な声 の 紹介
③集めた声をもとに作成した 政策提言 の 共有
【方法】ZOOM ウェビナー形式 ※事前登録
URL:https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_HmLwQ7G7RpGou2QGGF08Yg
YouTube Live 配信
URL:https://youtu.be/ba3NvDAk7DY
新型コロナウイルスによる感染拡大から1年半が経過し、ようやくワクチン接種が広がりはじめました。しかし、最悪の感染拡大が続き、国民のいのちと暮らし、雇用、営業は脅かされ続けています。現在、医団連(保団連、全日本民医連、医療福祉生協連、新医協、医労連)全労連・社保協の呼びかで「国で医療・介護・保健所の削減やめて!いのちまもる緊急行動」の運動を展開しています。このたび、さまざまな団体の後援をいただき「私たちの声を政治に活かそう」オンライン学習会を開催します。東京新聞の望月衣塑子記者を招き、コロナ禍における政治の問題点についてお話いただきます。その後コロナ禍で、医療・介護・福祉の関係ではたらく方々の切実な声を共有し、私たちの共通の思いを政策提言としてまとめたいと思います。
私たちの声を 政府に届けませんかVOICEオンライン
新型コロナウイルスの感染拡大が続いています。医療・介護・福祉の現場では先の見えない中、自らの感染リスクを顧みず、目の前の医療・介護・福祉を必要とする方々へ全力で寄り添い奮闘している日々です。現場の苦難の一方で政府の新型コロナウイルス感染症への対応は後手後手になっています。
今こそ“いのち”が大切にされる社会のため、私たちの声(VOICE)を届けましょう。あなたの声が政府を動かします。“コロナ禍で私が経験したこと(困ったこと、悔しかったこと、気づいたこと、なんでもOK)”“あなたが政府に求めること、言いたいこと”を聞かせてください。あなたの声をすべての国会議員へ届けます。下記QRコードをスマートフォン等のカメラで読み取って頂くかURLより専用フォームにとんでいただき9月24日までに入力をお願いします。※いただいた声は個人が特定できないようにします。
URL:https://forms.gle/38WVMi3G2gT6h3SS6
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